名号には、抜苦与楽(ばっくよらく)のはたらきがあると話しをしていました。

抜苦与楽のことを別の言葉で、破闇満願ともいいます。

闇を破り、願いを満たす、と書きます。

闇とは、無明の闇のことです。

無明とは、明かりが無く、暗いということ。

暗いとは、分からない、ハッキリしないということ。

では、無明の闇とは、何が分からないのか、何がハッキリしないのか、

無明の闇は、後生暗い心、ともいわれて、後生(死んだらどうなるか)分からない心、はっきりしない心。

そのくらいこころが破られ、ハッキリすると教えられています。