親鸞聖人は、大変慈悲深い方であり、同時に、真実に潔癖な智恵の塊でもあられます。

これは、南無阿弥陀仏の名号に、智恵と慈悲との両方の働きが収まっており、

その名号を丸もらいされたからだといわれます。

智恵の働きによって、苦しみの根元がぶち抜かれ

慈悲の働きによって、人間に生まれてよかったの楽しみ幸せが与えられます。

名号には、抜苦与楽のはたらきがあるのです。